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熊本の幣立神宮(へいたてじんぐう)のご利益・ご祭神・御朱印やお守り・注目スポットを大紹介!噂の不思議体験についても徹底解説

当記事では、熊本県の幣立神宮(へいたてじんぐう)についてご紹介します。

 

  • 参拝時間・所在地・アクセス情報
  • ご利益とご祭神
  • 御朱印とお守り情報
  • 注目スポットとイベント
  • 気になる噂の不思議体験について

 

幣立神宮は日本で最古の神社といわれており、パワースポットのひとつです。

その理由についてもお伝えしているので、これから幣立神宮を参拝したり気になっていたりする方はぜひご覧ください。

 

目次

幣立神宮の参拝時間・所在地・アクセス方法・駐車場などをチェック!

 

幣立神宮は、熊本県上益城郡にあります。

最寄り駅は南阿蘇鉄道高森線の見晴台駅です。

 

幣立神宮から最寄り駅まで22kmほどあるため、徒歩でのアクセスはおすすめしません。

幣立神宮へのアクセス方法です。↓

 

<公共交通機関で行く場合>

見晴台駅から歩いて11分ほどの「高森湧水トンネル公園入口」から産交バスの熊本市行に乗ります。

その後「熊本桜町バスターミナル」で降り、次に熊本バスにのりつぎ「大野幣立宮前」で降ります。

見晴台駅から幣立神宮へ公共交通で行く場合は、最短でも約5時間ほどかかります。

バス運賃は、合計で3,010円ほどです。

 

そのため、公共交通機関ではなくタクシーもしくは自家用車でのアクセスがおすすめです。

 

<タクシーで行く場合>

見晴台駅からタクシーに乗り、国道265号経由で30分ほどで到着します。

※ルートに関してはタクシーの運転手によって異なります。

 

<自動車で行く場合・駐車場情報>

自動車で幣立神宮へ向かう場合、熊本ICもしくは御船ICからアクセス可能です。

 

〇熊本ICをおりて、あみしま阿蘇観光サザンルートを経由し約55分ほどで到着します。

〇御船ICをおりて、九州中央自動車道とかみましき阿蘇観光サザンルートを経由して約50分ほどで到着します。

 

熊本ICおよび御船ICから幣立神宮へアクセスする場合、あみしま阿蘇観光サザンルートとかみましき阿蘇観光サザンルートは有料道路である点に注意してください。

 

また、幣立神宮には80台分の無料駐車場があるので、自動車でのアクセスでも安心です。

神社名称と読み方 幣立神宮(へいたてじんぐう)
開門時間 10:00~16:00

※上記時間帯は変更になる可能性があります。そのため、必ず参拝前には最新情報を確認してください。

所在地 熊本県上益城郡山都町大野712
公式WEBサイト(熊本県観光連盟・熊本県観光振興課) こちら

 

幣立神宮のご利益とご祭神

 

幣立神宮には、地球守護・世界平和・縁結び・殖産興業・産業守護・健康長寿・心願成就のご利益があります。

 

こちらの神社には天照御神(あまてらすおおみかみ)・神漏岐命(かんなぎのみこと)・神漏美命(かんなみのみこと)のほか、阿蘇十二明神(あそじゅうにみょうじん)・大宇宙大和神(だいうちゅうやまとのかみ)・天御中主神(あまのみぬしのかみ)を主祭神としてお祀りしているからです。

 

とはいえ、あまり見聞きしない神様のお名前なので「神様の名前も知らなかった」とか「ご利益と関係あるの?」と疑問をお持ちの方もいるはず。

 

そこで下記表に、幣立神宮にお祀りされている6柱の神様の特徴をまとめました。

 

神様のお名前 特徴やご利益
天照御神(あまてらすおおみかみ) 天上世界(空)をお守りする女性の神様。

空から人々を見守り、助け、サポートする役割をしている。

そのため、あらゆる願いを叶えてくれるご利益がある。

神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと) 私たち人類を造りだした神様。

そのため、人類守護・地球守護・宇宙守護などのご利益がある。

阿蘇十二明神(あそじゅうにみょうじん) 阿蘇の地域をお守りする神様たちの総称。

健磐龍命(たけいわたつのみこと)・国龍神(くにたつのかみ)などを含む12柱で、開運厄除け・縁結び・五穀豊穣・商売繁昌・学業成就・子授け・安産守護・家内安全などのご利益がある。

大宇宙大和神(おおとのちおおかみ) 私たち人類を造りだした神様と言い伝えられている。

また、宇宙全体・地球全体をお守りするご利益があり、世界平和・宇宙守護・地球守護のご利益がある。

天御中主神(あまのみぬしのかみ) 造化三神中のうちの1柱で、天を造りだした神様と言い伝えられている。

全ての物事の始まりを起こした神様なので、これから新しいスタートを切りたい場合に背中を押してくれる。

上記の特徴から、縁結び・健康長寿・産業守護などのご利益がある。

 

つまり、幣立神宮には宇宙の神様と地球を創り出し、さらに見守ってくださっている神様たちがお祀りされているのです。

 

”宇宙”というと遠い存在に感じますが、実は私たちもその一部であること、地球に生まれた生物はみな協力すべきだと考えさせてくれます。

 

また、幣立神宮には上記の神様を含めた88柱の神様もお祀りされています。

 

幣立神宮の御朱印&お守り情報

 

幣立神宮の御朱印とお守り情報をご紹介します!

 

<御朱印>

幣立神宮の御朱印は「高天原 日の宮 幣立神宮 日付」と書いてくれます。

初穂料は300円で、いたってシンプルなデザインです。

 

<お守り>

幣立神宮のお守りの特徴は、色鮮やかなデザイン。

なかでも特におすすめしたいお守りとご利益です。↓

 

  • 商売繁昌守・金運守…金運や商売運を上げてくれるお守り。明るい黄色の布でできており、身に着けると金運が引き寄せられているのを実感できる方も。
  • 開運守…高品質な白色の生地に金色で「幣立神宮」と刺繍されたお守り。幣立神宮のパワーを吸収しているので、持っているだけで良運が吸い寄せられます。

 

幣立神宮の注目スポット&イベント情報

 

幣立神宮には、未知が多い宇宙と同じく神秘的なスポットが多数存在しています。

ここでは、幣立神宮のパワースポットやイベント情報をお伝えするので、気になるところ・イベントだけでも足を運んでみてください!

①境内全体がパワースポット

 

幣立神宮は、日本の下部に通っている中央構造線の上にある神社です。

ゼロ磁場とは、全エネルギーのバランスがよく心身ともに整えてくれたり、新しい物事をはじめる際に良い運気をくださると言い伝えられています。

 

そんな中央構造線の上に境内がまたがっているため、境内全体が本物のパワースポットなんです!

本殿で参拝するのはもちろん、境内に足を踏み入れるだけで良質なパワーを吸収できます。

 

②東御手洗はご神水で不老不死の伝説あり

 

本殿の先には、ご神水の「東御手洗(ひがしみてらい)」があります。

 

かつて護国圃場・産業守護・殖産興業などのご利益がある瓊々杵尊(ににぎのみこと)がお清めしたり、不老不死の力を得たりするときにくみにきていたのだとか。

つまり、神様も遠方からとりにやってくるほど、高い効果が期待できるお水です。

 

東御手洗の湧き水は、無料で飲めます。

空きのペットボトルなどを持っていくと便利です。

 

また、東御手洗先にある泉は”汚れると天変地異が起きる”と言い伝えられています。

必ずゴミは持ち帰るようにし、美しい池を保ちましょう。

③「五色人祭」は5年に1度行なわれる

 

幣立神宮では、5年に1度だけ「五色人祭」が行なわれます。

 

この五色は、地球上に住む人種をさしています。

 

  • 黄…アジア系などの黄色人種
  • 青…太平洋の島々に住む人種
  • 黒…黒色人種
  • 赤…先住民などの人種
  • 白…白系人種

 

つまり、地球に住む人々がわけ隔てなく、人種や肌の色などを気にせず、仲良く協力して生きていくことを願ったお祭りといえます。

私たちを含め地球人は、古くから地球上の土地や権利を争ってきました。

しかし、「地球はだれのものでもなくみんなで共有するもの」ということを教えてくださっています。

 

五色人祭は歴史を振り返るとともに、今後の生き方までも考えさせられるお祭りです。

機会があれば、ぜひ参加してみてください。

幣立神宮の不思議体験について

 

幣立神宮では、参拝時に不思議な体験をした方が多いのだとか。

そもそも宇宙の神を祀っている時点でなんだか怪しいと感じてしまう方もいるでしょう。

 

幣立神宮の本当にあった不思議体験を独自に調査したところ、1つだけ本当にヤバイ不思議体験がありました。

 

幣立神宮には曇りの日に行ったけど、のちのちその日に撮影した写真を見返したら明るい光が写っていた。他の写真は曇り空ばかりなのに…といった不思議体験です。

 

スピリチュアルな観点だと、白い光=高貴な霊?なんていわれています。

曇り空が見えないほどに発光する白い光だったとのことですから、おそらく神様が会いにきてくださったのでしょう。

 

このほかにも幣立神宮であった不思議体験を探してみましたが、見つかりませんでした。

もしも幣立神宮で不思議体験をしたのであれば、神様に出会えたと前向きに解釈してください。

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