MENU

熊本県・阿蘇神社のご利益・御朱印・アクセス方法・復旧情報のほか境内の注目スポットを大紹介!家内安全・五穀豊穣・商売繁盛

当記事では、熊本県の阿蘇神社について解説します!

熊本の阿蘇神社は、日本全国に鎮座する500社の総本社です。

とはいえ、下記のような疑問をお持ちの方もいるはず。

「阿蘇神社のご利益にはどんなものがあるの?」

「御朱印はいくらで手に入る?」

「復旧状況はどうなってる?」

そこで当記事では阿蘇神社の知りたい情報をまとめてお伝えするので、これから阿蘇神社に参拝される方や気になっている方はぜひご一読なさってください♪

目次

阿蘇神社の参拝時間・所在地・アクセス方法・駐車場方法などをご紹介!

阿蘇神社は、熊本県阿蘇市にあります。

最寄り駅はJR豊肥線宮地駅です。

アクセス方法をご紹介します。↓

<駅から歩いて行く場合>

JR豊後線宮地駅から県道11号(やまなみハイウェイ)を北上し、左手に阿蘇税務署が見えたらその先で左折すると到着します。

所要時間は約17分ほどです。

<駅からバスで行く場合>

宮地駅前で産交バス阿蘇内牧線「阿蘇医療センター行」行きに乗り、「阿蘇神社前」で降ります。

所要時間は約5分ほどです。

<自動車で行く場合・駐車場>

熊本ICから国道57号を経由します。

所要時間は約1時間です。

駐車場は無料で、70台分利用できます。

阿蘇神社近くには、参拝者や観光者に阿蘇市の情報を提供・案内してくれる「阿蘇市一の宮町インフォメーション」や参拝者専用トイレもあります。

神社名称と読み方阿蘇神社(あそじんじゃ)
開門時間(参拝できる時間)参拝は6:00~18:00

 

御朱印やお守りなどが手に入る御札所(社務所)は 9:00~17:00

※上記時間帯は季節や情勢によって変更になる可能性があるため、必ず参拝前に最新情報を確認してください。

所在地熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
公式WEBサイトこちら

阿蘇神社のご利益と神様

阿蘇神社には、開運厄除け・縁結び・五穀豊穣・商売繁昌・学業成就・子授け・安産守護・家内安全などのご利益があります。

なぜなら、阿蘇神社には一の神殿・二の神殿・三の神殿にそれぞれ下記の神様が祀られているからです。

特に注目しておきたい神様に関しては、神様ごとに特徴や主なご利益をご紹介します。

<一の神殿>

  1. 健磐龍命(たけいわたつのみこと)
  2. 國龍神(くにたつのかみ)
  3. 彦御子神(ひこみこのかみ)
  4. 新彦神(にいひこのかみ)
  5. 若彦神(わかひこのかみ)

〇注目の神様→健磐龍命(たけいわたつのみこと)

もともと阿蘇とは違う別の場所に住んでいましたが、祖父の神武天皇の命によって阿蘇に移住します。

移住後は阿蘇の土地をまとめ、鎮めることで地域を守っていました。

亡くなるまで阿蘇に住み続け、結婚し子供ももうけて幸せに暮らしておりました。

そのため、出世・成功・開運招福・家内安全・五穀豊穣などにご利益があります。

<二の神殿>

  1. 彌比咩神(やひめのかみ)
  2. 若比咩神(わかひめのかみ)
  3. 新比咩神(にいひめのかみ)
  4. 比咩御子神(ひめみこのかみ)
  5. 阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)

〇注目の神様→阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)

健磐龍命の妻。

子供に恵まれ、幸せな生涯を過ごしたことから子授け・子宝運上昇・安産守護・家内安全にご利益があります。

<三の神殿>

  • 速瓶玉命(はやみかたまのみこと)
  • 金凝神(かなこりのかみ)

〇注目の神様→速瓶玉命(はやみかたまのみこと)

速瓶玉命は、健磐龍命と阿蘇都比咩命の子供で農業の神と言い伝えられています。

愛情豊かな両親に育てられたことから家内安全、さらに愛情深い性格で人々だけでなくその暮らしや暮らしに必要な産業を大切にしていました。

そのため、農業守護・商売繁盛などのご利益があります。

阿蘇神社の歴史や由緒と復旧状況

阿蘇神社は、2000年前あたりに創建されました。

阿蘇山の火口をご神体とし、肥後国一の宮として多くの方に親しまれ愛されてきた神社になります。

現存する社殿は、1835年〜1850年頃に熊本藩によって再建された建物です。

なかでも神殿および楼門は、国の重要文化財に指定されています。

2016年に起こった熊本地震により楼門および拝殿が崩壊してしまいましたが、2022年現在にかけても随時復旧工事が行なわれています。

そのため、一部拝観できない場所もあります。

2022年5月時点では、楼門および楼門北回廊以外の復旧は完了しています。

詳しくは阿蘇神社公式WEBサイト復旧状ページをご確認ください。

阿蘇神社の御朱印・お守り情報をチェック!

当項目では、阿蘇神社の御朱印とおすすめのお守り情報をお伝えするのでぜひ参考にしてみてください。

<御朱印>

阿蘇神社の御朱印は、1種類で初穂料は500円です。

また、御朱印帳も授与されています。

御朱印帳はお神輿が担がれている画が描かれており、神社に参拝したお印を残すにはぴったりのデザインといえるでしょう。

<お守り>

阿蘇神社には、他神社では目にしないようなお守りが授与されています。

その一部をご紹介です。↓

  • 自転車守り…自転車に乗る方が増えたことから、自転車に関する交通安全を願うお守り
  • 復縁守り…復縁したい人間関係・仕事などを修復するご利益がある。

特に復縁守りに関しては、ご利益を感じた方もいるとの情報を確認しました。

とはいえ、御朱印やお守りが欲しくても「なかなか熊本県まで行けない」という方もいるはず。

そんな方は、ぜひ全国に鎮座している阿蘇神社に行ってみましょう。

熊本の阿蘇神社とほぼ同じ種類のお守りが授与されています。

例)東京でいえば羽村の阿蘇神社…など。

<おみくじ>

御札所の近くでは、種類豊富なおみくじができちゃう!

一般的なおみくじのほか、下記のおみくじがあります。

  • 糸みくじ…手に取った色の糸で運勢が占えるもの。赤は恋愛運上昇、青は学業成就、オレンジは人とのご縁を引き寄せ、緑は精神安泰、ピンクはあらゆる幸福を、白は勝利成功、金は金運上昇、黒は全ての幸運を引き寄せる。
  • 扇子おみくじ…扇子に運勢が書かれているもの。ミニ扇子としてもち運びにも便利。
  • 幸福おみくじ…珍しい黄色の用紙におみくじとご縁があるとのことでご縁玉が包まれているおみくじ。

初穂料はおみくじによって異なり、最大でも300円程度です。

阿蘇神社の注目スポット

当項目では、阿蘇神社の注目スポットをご紹介します!

阿蘇神社に行くならぜひ見てほしい・行ってほしいスポットなので、参拝前にチェックしてください。

①国の重要文化財指定の「楼門」(令和5年12月~)

阿蘇神社には、重要文化財に指定された楼門(ろうもん)があります。

※2022年5月現在は、2018年の熊本地震の影響で修理中です。

楼門は2階が併設されている門のことで、屋根がついています。

古くは阿蘇神社にやってくる人々を、2階部分からジャッジしていたのだそう。

現代でいう警備の役割を果たしていたのですね。

②再建した南北鳥居

阿蘇神社の西側には、南北鳥居があります。

白く清らかな色合いで、なおかつ大きな鳥居です。

阿蘇神社という神聖な場所に入る前にふさわしい鳥居といえるでしょう。

こちらの鳥居も熊本地震の影響で破損していましたが、2022年現在は復旧作業は完了し、誰でも閲覧・通行可能となっています。

数年前には見られず、神々の許しを得て再建した新しい鳥居をぜひご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次