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射楯兵主神社(釜蓋神社)ってどんな神社なの?ご利益やおすすめスポットを大紹介!~

兵庫県姫路市で古くから”そうしゃさん”の愛称で親しまれている射楯兵主神社。

時には、釜蓋神社や窯蓋大明神とも呼ばれる神社です。

 

当記事では、そんな射楯兵主神社(蓋窯神社)について様々な情報をお伝えします!

 

  • 射楯兵主神社のアクセス方法・開門時間・所在地や公式WEBサイト
  • 射楯兵主神社を参拝・信じることで得られるご利益
  • 射楯兵主神社の境内および近隣のおすすめスポット
  • 射楯兵主神社をぜひ参拝してほしい方の特徴

 

上記の情報に絞って射楯兵主神社をご紹介するので、まだ射楯兵主神社について何も知らない方や「行った方がいいのかな?」と悩んでいる方はぜひご覧ください。

 

また、これから兵庫県を観光される方もぜひチェックしていただけると幸いです!

 

目次

まずは射楯兵主神社(釜蓋神社)の基本情報をチェック!

 

射楯兵主神社は、兵庫県姫路市にある神社です。

 

射楯兵主神社は”いたてつわものじんじゃ”と読み、別名で蓋窯神社(ふたかまじんじゃ)とも呼ばれることがあります。

 

最寄り駅からタクシーを利用される際には、どちらの名前で伝えても伝わるので「どっちを伝えればいいの?」など悩む必要はありません。

タクシーの運転手はもちろん、兵庫県の方であれば誰でも知っているのが、射楯兵主神社なのです。

 

次に射楯兵主神社へのアクセス方法をご紹介します。

射楯兵主神社の最寄り駅は、山陽電気鉄道本線の山陽姫路駅およびJR神戸線の姫路駅です。

 

ここでは、JR姫路駅からのアクセス方法をご紹介しますが、上記2駅は歩いて3分の距離にあるため、山陽姫路駅から射楯兵主神社にアクセスしてもさほど所要時間は変わりません。

 

JR姫路駅から徒歩で行くには、北口を出て駅東大路を北へ進みます。

最短14分ほどで到着するので、姫路駅付近を観光しながら射楯兵主神社に向かうのもおすすめです。

 

雨天時など自動車を使って射楯兵主神社にアクセスする場合は、徒歩と同じく駅東大路を進んで約6分ほどで到着できます。

 

公共交通機関を利用するなら、姫路駅から神姫バスを利用し、「北上営業所行き」に乗ります。

乗車後は姫路郵便局前で降り、停留所から歩いて3分ほどで射楯兵主神社に到着します。

また、神姫バスを姫路駅〜北上営業所までは片道100円で乗車可能です。

 

姫路駅北口エリアには、散歩ついでに休憩できるようなオシャレなカフェが多く立ち並んでいるので、ぜひあわせて利用してみてください♪

 

神社名称と読み方 射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)

別名:釜蓋神社(かまふたじんじゃ)

開門時間 授与所および祈祷の受付は9:00~17:00

※上記時間帯は季節やその他状況によって異なることがあるので、参拝される方は直前に公式WEBサイトをご覧いただくことをおすすめします。

所在地 兵庫県姫路市総社本町190
公式WEBサイト こちら

 

気になる射楯兵主神社(釜蓋神社)のご利益

 

射楯兵主神社は、縁結び・開運招福・産業守護・勝運上昇・自然守護などのご利益があります。

 

その理由は、射楯兵主神社には主祭神として射楯大神(いたてのおおかみ)と兵主大神(ひょうずのおおかみ)が祀られているからです!

 

とはいえ、神様のお名前を聞いても何を言っているのかよくわからないですよね。

そこで下記表に神様ごとのご利益をまとめました↓

 

神様のお名前 ご利益やプチ情報
射楯大神(いたてのおおかみ) 縁結び・開運招福・勝運上昇・自然守護など。

破天荒でも愛する人と結婚をし子宝にも恵まれた素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子供。

仲睦まじい両親を見て育ったことから、夫婦和合・家内安全・子宝運上昇・子育て守護などのご利益もあり。

兵主大神(ひょうずのおおかみ)

別名:大己貴命(おおなむちのみこと)

縁結び・金運上昇・勝運上昇・開運招福・産業守護・医薬守護・酒造業守護など。

世間一般で知られる”大黒様”のこと。

 

つまり、射楯兵主神社では主に縁結びのご利益に期待大だとわかります。

また、射楯兵主神社では幸福との縁結びのご利益があるとのことで、神前結婚式を行なう人も多いのだとか。

いつか愛する人と結婚するなら、ぜひ射楯兵主神社をおすすめします!

射楯兵主神社(釜蓋神社)の歴史や由緒

射楯兵主神社は、大和時代に姫路市の現在の所在地とは別の場所に鎮座しました。

なぜなら射楯兵主神社には「神様が降り立った」のだそう。

当時の情勢を記録する古文書に記録されてます。

 

本来は兵主大神のみをお祀りしていましたが、寛平時代になると射楯大神もお祀りするようになり、現在と同じく射楯兵主神社という名勝に変わりました。

 

天正時代になると、はじめに射楯兵頭神社を創建した場所に豊臣秀吉が姫路城を立てることになり、現在と同じく姫路市総社本町に移動したのだそう。

 

しかし、明治時代の戦争時には本宮を含めた境内社殿が荒れ果てたものの、徐々に復興し現在の形を取り戻しています。

射楯兵主神社(釜蓋神社)のおすすめスポット

 

当項目では、射楯兵主神社のおすすめスポットをご紹介します。

分社とそのご利益についてお伝えするのでぜひ確認してみてください。

①住吉社は安産守護・海上安全・お祓い効果あり!?

 

境内にある住吉社には、安産守護・海上安全のほかお祓いのご利益もあります。

「ここ最近なんだかツイてないな」

「悪いことが立て続けに起こってるかも!?」

なんていう方に特におすすめです。

住吉社は、神門を入ってすぐ左手にあります。

 

⓶知性を授け願いをかなえる”撫でみみづく”

射楯兵主神社に入ってすぐ手前右手には、射楯兵主神社の神の使いとして大切にされているみみづく像があります。

 

こちらのみみづく像をなでると、知性を授けてくれるのだとか。

また、願いを込めて撫でることで神様に直接その願いを伝えて叶いやすくしてくれますよ。

 

本宮に行く途中で必ずすれ違うので、ぜひ願いを込めてみみづくを撫でてくださいね♡

 

③勝運をあげたいなら鹿島社へ

境内の長生殿(ちょうせいでん)裏手にある鹿島社には、一願成就・必勝のご利益があります。

勝運上昇で注目を集める茨城県の鹿島神宮が本宮ですが、鹿島社も同じくらいのご利益が得られるのだとか♪

 

絶対に負けられない戦いのある方におすすめです!

 

射楯兵主神社(釜蓋神社)をおすすめしたい人

 

当項目では、ぜひ射楯兵主神社を参拝してほしい方の特徴をお伝えします。

 

  • 恋愛運をあげたい・運命の相手と出会いたい
  • 自分に合う仕事や人間関係などにめぐりあいたい
  • 自然が好きで永遠に守り続けたい
  • 今後において勝負事を控えていて絶対に勝ちたい
  • 金運をあげたい・宝くじをあてたい
  • 携わっている産業を進展を望んでいる
  • これから兵庫県および姫路市近くを観光したり、遊びに行ったりする予定がある

 

もしも1つでもあてはまる項目があったのであれば、射楯兵主神社に足を運んでみてください。

また、上記のリストにあてはまらなくても「なんとなく射楯兵主神社が気になっている」という方は主祭神がお呼びしている…なんてこともあるので、参拝してみてくださいね♡

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