仏滅というと一般的には縁起が悪い日、何ごとも良くない日、というイメージがありますよね?新しいことを始めたり、お祝いごとには向かない日です。現代では昔に比べて大安や仏滅などは気にしないという人も多いですが、やはり縁起が悪いより良いに越したことはありませんし、そもそも仏滅がなぜ縁起が悪いかという理由をよく知らない人も多いのではないでしょうか?今回は仏滅の日はどんな日なのか?ということや、仏滅の日にやってはいけないことについてお伝えしていきますね。
仏滅とは?
まず最初に仏滅とはどんな日のことを指すのでしょうか?仏滅とは「六曜」の一つで、大安、先負、先勝、友引、赤口とともに意味のある日と言われています。なんとなくのイメージでも、仏滅は良くない日というイメージはありますよね。六曜にはそれぞれの意味があり、物事に適している日があるとされています。主に「その日にしてはいけないこと」がありますが、「大安」に関しては「してはいけないこと」がないので一般的に良い日、何をするのも害がない日」とされているからです。大安の反対で一番縁起が悪い日、良くない日とされるのが仏滅ですが、イメージが強いだけで決して悪い日というわけではありません。仏滅の方が向いていることもあります。